恋愛トラップの工作方法
誰にも譲れない気持ちを大切に

工作前の事前調査例

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18:09
対象者が経営している(株)〇〇〇がある、〇〇ビル(渋谷区〇-〇-〇)
正面口より対象者(上下黒色のスーツに白色のシャツ、灰色のネクタイ、黒の革靴、金縁眼鏡)が1人で出てくる。
15分前から待機していた運転手付き社用車(車種:トヨタ、黒色のセンチュリー ナンバー:品川300 〇 〇〇〇〇)に乗り込む

※運転手はドアを開け、対象者が運ぶ座席(1人シート)に乗り込む
※その後対象者を乗せた車両は外苑西通りへ向かい走り出す

18:11
調査スタッフは乗用車とオートバイにて対象者の尾行を開始する。
外苑西通りを西麻布方面へ。

※対象者を乗せた車は左車線を制限速度内で走行している。

18:15
対象者を乗せた車は、青山3丁目交差点を三宅坂方面に走行し「青山ベルコモンズ」前で停車する。
(住所:港区北青山〇〇-〇-〇〇 TEL:03-0000-0000)
その後年齢25歳前後、身長160センチ程度の女性
(黒の上下、スーツ、白のインナー、銀色サンダル、肌色の円柱型バック)が対象者を乗せた車両近づいてくる。
そして対象車両の公募座席(右シート)に乗り込む。
※以下、この女性を第2対象者とする

※運転手は、ドアを開け、第2対象車が後部座席(右シート)に乗り込む

18:18
対象者と第2対象者を乗せた車両は外苑前交差点を左折する。

18:20
北青山2丁目付近で停車。対象者・第2対象者ともに車両から降り歩き出す。

※対象者は人目を気にするようにあたりを多少見渡している。

18:20
18:21
対象者と第2対象者は並んでやや足早に40メートルほど歩き、和食屋の〇〇に入る。
(住所:港区北青山◯-◯◯-◯ TEL:03-0000-0000)

18:31
対象者は定員に挨拶をされ、店内奥にある。個室に入り共に生ビールを注文する。
※依頼の意向により調査。スタッフは店内での様子も撮影を試みる。

19:40
1時間後、お酒が入って暑くなったのか、対象者はお互い上着の脱ぎ離れていても聞こえてくるほどの笑い声であった。
対象者は冷酒。第2対象者は薄紅色のカクテルを飲んでいる様子。

20:16
対象者が個室から出てくる。2人の表情には、常時笑顔がこぼれている。
その後対象者らはゆっくりと階段を上り、外へ出てくる。

20:17
対象者と第2対象者は腕を組みながら店近くに止めてある対象車両へと向かう。

20:18
対象者らは対象車両に乗り込み、その後青山通り方面に車を走らせる。

20:25
青山通りを三宅坂方面に左折する。対象者が携帯電話を使用している様子。

20:32
赤坂見俯交差点を、溜池方面へ右折する。

20:33
赤坂◯◯ホテル地下駐車場に入っていく
(住所、千代田区永田町◯-◯◯ TEL:03-0000-0000）

20:34
対象者、第二対象者ともに車を降り、地下入り口よりホテル館内へ入っていく。

※対象者は車から降りると、すぐに腕を組み、親密さが伺える

20:35
対象者らは、B1Fよりエレベーターに乗り込む。

※対象者はエレベーター7Fのボタンを押す。

※対象者らは、エレベーター内でも調査スタッフのことを気にすることなく楽しそうに会話をしている。

20:36
対象者らは7Fでエレベーターを降り、そのまま腕組みながら通路を歩きだす。

20:36
対象者、第2対象者ともに705号室に入るところを確認する。

※その後も依頼の意向により調査を続行する。安全を考え対象車両のある地下駐車場と、正面玄関の2箇所で張り込みを続ける。


21:00
から
23:00
周囲の状況に特に変化は無い

23:05
対象者が1人で地下駐車場に現れる。待っていた社用車に乗り込む。

※運転手がドアを開け、対象者が後部座席（左シート）に乗り込む。

23:07
対象者1人を乗せた車両が地下駐車より出る。
その後、対象者の自宅がある渋谷方面へ向かうの確認する。

※依頼人の意向のもと、調査を第2対象者1本に絞り継続する。

23:29
対象者が地下駐車場に現れた24分後、第2対象者が正面出入り口より姿を表す。少し眠たそうな表情が伺える。
玄関外の外堀通りを横断し、赤坂見俯駅方面に向かう。

23:34
東京メトロ赤坂見俯駅に入っていき、切符を購入する。

※第二対象者の髪が濡れているのを確認する。

23:35
改札口を通り丸ノ内線荻窪方面のホームに向かう。

23:37発
中野富士町駅行きに乗り込む。
電車が混んでいたため、第2対象者は1度乗る事はためらったが、ドアが閉まる直前に乗り込む。


20:42発
1駅目の東京メトロ四谷駅で降りる。
ホテルを出た時と打って変わって早足で歩き始め
1番出口の四谷見俯交差点方面に向かう。

23:45
商店街を抜けていく。

※何度か携帯電話をカバンより取り出し画面を確認する

23:48
第2対象者がマンションに入っていく。(新宿区四谷◯-◯◯)
女性専用マンションであるとともに、自分で鍵を持っていることから第2対象者、自宅マンションと思われる。またタイミングよく明かりがついた窓があり000号室と推測される。

※依頼人に状況を報告した上で、依頼人の判断のもと1日目の調査を終了する。

最低限知っておいていただきたいこと

全体の流れや工作員について、まずは方法を確認されることをお勧めします。

工作員の選別と心理誘導方法

例えば、ある男性をターゲットとして女性工作員を近づけるという
定番な方法があるとします。
お客様が男性であり、社交性と性欲を兼ねているならば、
「・・・綺麗な女性だったら、俺だったら引っかかっちゃうよ」
と思われることでしょう。
確かにそこだけ想像したら、９０％以上成功するだろうと
思えてしまうかもしれません。
しかし、それだけが恋愛トラップの方法ではありません。
社交性と性欲を兼ねてる男性であろうと、
同じ綺麗系の女性工作員だとしても、
「ちょっと気が強そうな顔は無理」など、
好みに差があります。
その方の好みと、ターゲットが同じというわけではありません。
ターゲットを知る上では、ターゲットの発した言葉よりも、
ターゲットのしてきた行動を参考にするべきという
探偵の大原則があります。
理想を追求すれば、
そのターゲットの過去の交際相手の容姿やキャラクターなどを
情報収集してから工作員を選抜し、
キャラクターも設定するべきです。
１％でも高い確率で成功し、
そんな基本的なところで躓かない為にも。
選別が必要かもしれませんね。

工作員の選抜だけではなく、
工作員がターゲットとどうやって親しくなるのかという部分も重要です。
おそらくどの恋愛トラップ業者も、
「そこはプロですから・・・」とか、
そこは時間をかけて・・・」というような説明をするかと思いますが、
そうした基本的なところで失敗したら、
時間と経費が失われるだけではなく、
プラン全体が崩れてしまうでしょう。
会社ごとに上手な方法があると思いますから、
電話での相談段階などでは、
そうしたテクニックを公表できないとしても、
ご面談をされて、細かい打ち合わせやお見積もりをする際には
説明できなければおかしいと思ってください。


次に、恋愛トラップの工作員が心理誘導する方法についてです。
同性でも異性でも、大人になると簡単には親しくはならないものです。
人として気に入られる為に、興味を持ってもらえる様になる為に、
工作員達がどんなことを意識するのか。
それも、理想を言えば、
ターゲットの過去と現在の「友人」「恋人」の特徴を参考にして
７０％より８０％、８０％より９０％、
９０％より１００％となるように手堅く、着実に進めたいものです。
こうした情報収集と、親しくなるまでの具体的な方法を考えることは
恋愛トラップの腕の見せ所です。
それが限られた経費や時間などから難しいとなりますと、
工作員の能力に左右されるところとなります。
「誰からも好かれる」
という人間はいませんが、
「ほとんど誰からでも好かれる」
という人間はいます。
こうした工作員を在籍させることは、恋愛トラップ会社にとっても、
ある程度の高い出費は覚悟しなければなりませんが、
彼らはそれだけ結果を残してくれます。
活躍するスポーツ選手と似ていますね。

最後の勝負

全体の流れの中でも、特に重要な部分は「最後の勝負」です。
復縁トラップや復縁トリガーといった恋愛工作では、
気持ちが冷めたターゲットがお客様のことを許したり、
自分だって悪かったと反省するように心理誘導しますが、
それだけでもう一度同じ人と復縁し、
やり直すという気持ちにはなりません。
それは説明を受けてるお客様も疑問に感じられることでしょう。
恋愛トラップでも同じです。
浮気をされたところで、
迷わず別れを選ぶ人の方が少ないものですし、
ターゲットも工作員よりも、
相手を選び、謝罪し、仲直りするかもしれない。
そういう動きになった場合には、次にどんな方法を用意してあるのか。
会社ごとに上手なテクニックが存在していると思いますが、
ご契約をされる前に確認をされるべきでしょう。
恋愛トラップの方法を、簡単にまとめたら
４コマ漫画のようなイメージですが、
打ち合わせ、お見積もりの際には、
一冊分の漫画くらいのコマが存在し、
全体のイメージができるようになっていてください。
かなり手間暇がかかることですから、
それだけ費用と期間はかかります。
しかし、それだけかけないと
高い可能性は作れないことは間違いのない事実です。
費用面でご不安がある方は打ち合わせの最後に、
費用と成功率で調整をされてみてください。

料金について考えるのは、方法の次です。ホームページで、
●安さで勝負する
●実働回数を保証
●架空の依頼者、工作員による匿名での情報操作
●追加料金は一切ありません！と言ってる
●どの会社より、保障内容が充実してます！
など目立つように表示させて方法よりも、
安心感を強調してる会社も増えていますが、
よく考えてみれば、
それらは良い面だけではなく悪い面・怖い面もあります。
保障が逆に成功率を下げることは十分に考えられるからです。
まずは、「方法」です。
方法の次に、料金や保障について協議されてください。