恋愛トラップの工作方法
誰にも譲れない気持ちを大切に

一昔前は、男が外に出て家計を支え、女性は家のなかで家庭を守るという、ある意味分業が当然のように行われてきましたが、近年になって価値観が多様化すると、必ずしも上述の分業が成り立たないというケースもたくさん見られるようになりました。女性の自立、社会進出はすばらしいことですが、その反面、夫のポジションが弱くなって、中には妻に依存して生きていこうというご主人も出てきているんです。さて、このようなケース、夫婦間が納得の上であれば、なんら問題はないのですが、困ったケースとしては、夫が一方的に妻に当然のように依存して、他方妻はそれをよしとしていないケースです。私は恋愛のカウンセラーをしていますが、私どものクライアントからは、後者のケースの相談が多数寄せられています。私はそのようなケースにおいては、本来あるべきポジションにお互いが戻れるようなお手伝いをさせていただくのですが、これは、当事者だけではなかなかまとまらない話ですよね。同じような悩みの方には、関係修復のために是非カウンセラーをご活用いただきたいと思います。