恋愛トラップの工作方法
誰にも譲れない気持ちを大切に

あなたは、夫婦関係がいったん破綻してしまうと、その修復を試みても7割が失敗しているという統計データをご存知ですか？これが厳しい現実です。どんなに好き合って恋愛しても、所詮夫婦は他人です。いざ、離婚となれば紙切れ一枚で切れてしまう関係なのです。かつては子供のために離婚は選ばないという風潮が日本にはありました。しかし、現在は母親が働ける環境や福祉制度が整ってきており、ご両親にも余裕があることから、シングルマザーやファザーでも子供を育てられる状況にあります。子供も鎹ではなくなってきているのですね。失敗され方のほとんどは、夫婦の問題は２人だけで解決するほかないと考え、誰にも相談しないままにされた方です。一方、３割は冷静な判断ができ、お互いの立場を考えられる第三者に相談しているケースが多いのです。私ども相談所のカウンセラーは、その第三者の１人としてこれまで力を発揮してきました。２人だけの問題にせず、相談してほしいと思います。